俺式ガジェット通信

欲しいモノ、手に入れたモノを「さらっと」メモ的な。スイーツもあり。

一日45時間残業は可能。一日1時間以内も可能。それが労働者。

昨今、良く耳にする「裁量労働」について、実体験を語ってみます。

 

・一日の残業時間が45時間。

会社の管理方法にもよりますが、以前在籍していた会社では、徹夜等で家に帰らない場合は、出社日の残業に含まれていました。

例えば、金曜の夜から2連徹(日曜の夜に帰宅)だと、残業時間は金曜から土曜の朝まで13時間、その後24時間+10時間。途中休憩があるので数時間引かれますが、軽く45時間を超えています(ただし代休が2日強制、休日手当と深夜手当は支給)。

・・・(人道的な話はともかく)あまり不思議ではありません。こういう環境で労働した事が無いのでしょうね。

今週のドラクエ10のアップデートでも同じような事が発生していると思います(大きな会社は仮眠設備があると思うのでうらやまし)。

 

・一日1時間以内。

ある日突然、「本年度から裁量労働ね」と言われました。とにかく、その日の仕事は、その日の内に、という事みたいでした。

裁量労働制の場合は、とにかく「出勤しないと休み扱い」という、変なルールがあったため、朝出社して、ランチ食べて帰る、というような事を、何度かやった事があります。これで一日働いた事になりますので。4時間以内なんて普通。会社のコーヒー飲んで帰る場合もあると思いますよ。

 

本件の問題は

「回答者がデータの信憑性を説明できない」

これにつきると思います。

 

データは正しかった。

ピックアップしたサンプルも妥当だった。

  

・・プログラムのテスト報告で、データの妥当性を書かない人、多いです。

 

ただし、今の裁量労働とか、年功序列廃止なんて、経営側の都合の良い制度でしかないので、やめましょうよ。マスコミの報道の仕方も問題があると思ってますけど。

(今は自由出勤なので、本当の意味で裁量労働です。もうサラリーマンには戻れない)