俺式ガジェット通信

欲しいモノ、手に入れたモノを「さらっと」メモ的な。スイーツもあり。

Cの技術者も高齢者ばっかりだよ、と乗っかってみる【追記】

 

何かの算出の過程で使用されている元データが間違っていて、何年もスルーされていた。

⇒なぜ間違っていたのか。 

 

まとめ記事をさらっと見ただけだが、以下の状況だと推測する。

 

「外部業者に委託せず」という事はシステム的な構築はしないで、担当者専用のツール程度として個人が運用していた(エクセルの個人ツールみたいなものだった)。

・プログラムの作成は、担当者(仕様メモ的なやつか口頭)⇒別の誰かが作成。

・(実装漏れか仕様漏れかは不明だが)作成者は、プログラム通りの検証を実施。

・これが担当者が変わる毎に歪曲理解され、正規のルートとして確立されてしまった。

 

「ソースが読める人がいない、チェックできる人が限られる」普通のシステムなら(COBOLとかの言語に拘わらず)仕様書はあるだろうから、ここからも個人ツール的な運用であった事がうかがえるし、個人ツールを他人がチェックする必要は無い(最終的なインプットとアウトプットの妥当性の検証位はするだろうから)。

 

以上から、俺式は「理解不足によるツール運用の引継ミス」と結論付ける。

 

「バグがありました」という言い訳だけは(個人的には)してはならない案件だと思うが、大局的に「バグ」にしておいた方が都合が良い場合もあるだろう。

 

レガシーが、

とか

コボラーが、

とか

 品質管理がー

とか、

今後はそうした正論で構築して頂くとして、

仕様書がなければCOBOLソースから起こすしかなく(perlなんかより余程読めると思うけど)、結局コボラーがいないと話にならない件。

 

ただ、経験上、個人ツールが通常運用されている会社は多々ある、とバラしちゃったらマズイですか?

 

【追記】

基本情報処理技術者試験は、2019年秋季でCOBOL廃止、2020年春季よりpython追加との事。また午前問題もテコ入れあり(代数とか確率・統計比重を重くする模様)。

そういえば、JAVAサブスクリプション化された場合の試験範囲はどうなるのだろう。